こんにちは。

三鷹の朝ヨガ教室 dinacharya yoga(ディナチャリア ヨガ)の溝口優子です。

前回までのインド旅行記はこちら → インド旅行記①/インド旅行記②

このインド旅行のメインは「リシケシ(ヨガの聖地)でのyoga体験」ですが、せっかくなのでインド観光もしたいな~と欲張りな私・・

インドの首都デリーを味わい尽くす

ということで、早朝に出発してまず向かったのは、ラージ・ガート

インドの著名人と言えば・・ガンジーさん!!  あ、違いました・・ガンディーさん!!

・・ガンジー、ガンジーと言っていたら「発音違うよ、ガンディーだよ」とインド人に言われました。笑
※正しくはGandhiでhの発音が入るようですが、真似して何度やってもうまく発音できず・・

ラージ・ガートは、インド独立の父として知られる彼が火葬された場所です。

 

写真にはおさめていませんが、インド人の参拝者もたーーーくさんいました。
・・あまりにもガンディーさんに関する知識が無さすぎたため、帰国したら、もうちょっとガンディーさんについて調べたり勉強することを心に誓いました。

次に向かったのは、世界遺産の一つ、ラール・キラー(ヒンディー語)。
タージ・マハルを造ったムガル帝国時代の皇帝が建設したお城です。

赤砂岩の城壁で囲まれていて、レッドフォート(英語)とも言われており、言われてみれば確かにタージ・マハルの外観に似てないこともないような・・

インド人にまぎれて、ちゃっかり写真を撮ってもらいました。
※この時の気温は確か38℃くらい・・日よけの帽子は必須です。

その後、ヒンドゥー教イスラム教スィク教のお寺などなど、ひたすら寺院巡りを満喫し・・

お昼はやっぱりカレーインドと言えばカレー

とりわけ用にスプーンが出てきますが、食べる時に使うのは右手のみ。(インドでは左手が不浄とされています)

周りのインド人の見よう見まねで、片手でチャパティをちぎり、カレーをつけて食べます。

ついつい左手を使いたくなって・・と苦戦していると、いつの間にか皿の上に追加チャパティが乗せられているという、まるでわんこそばチャパティ状態・・

調子にのって食べていたら、食べ過ぎました。(←あたりまえ)

ですが、お腹いっぱい、たらふく食べても、なぜか身体は重たくない(動きやすい)のです。
不思議。スパイスパワーでしょうか・・。

その後、インド門へ。

インド門は、第一次世界大戦で戦死したインド兵の慰霊碑として建てられたもので、街中でひときわ存在感を放っています。

パリの凱旋門を基に設計されたとのことで、とってもスタイリッシュな外観ですが、近づくと、そこには・・

戦死した兵士(8万人以上)の名前が刻まれています。

このインド門を東端にして、東西にまっすぐ伸びるラージパト通りの西端に見える建物は大統領さんのおうち(官邸)とのこと。

モディさんが住んでいるの?と聞いたら「それは首相さん。大統領さんと首相さんはチガウよ」とのこと。

勉強不足でお恥ずかしい・・

その後はというと、、PVRシネマという映画館でインド映画を見に行きました!(写真なし。ごめんなさい。)

インドの映画館は、上映前に国家が流れ、全員が起立します。

そして、インド映画は長い・・(2時間半以上)ので、途中で1回休憩がありました。

映画館を訪れたときの時間がちょうどよかったので「Race3」という映画を観たのですが、なにしろヒンディー語(たぶん)なので、会話の内容などはほとんど分かりませんでした。

が、アクションものだったおかげと、Race3(1.2がヒットしている人気作)ということだけあって、それなりに楽しめました。笑

すっかり満喫し、夜ごはんはというと・・やっぱりカレー

ここでも、やっぱりチャパティはわんこそばです。笑

1日、インド観光を満喫して感じたことは、とにかくインド人は親切ということ。(※おせっかいとも言える)

ちょっとでも困っているそぶりを見せると、何かしら力になろうとしてくれるし、言葉が分からなくてもジェスチャーで何とか伝えようとしてくれ、そのおかげで絶賛インド1人旅中の私は何度も何度も助けられました。

まさに、言葉ではなく、ハートで会話をすることの大切さを学びました。

人口が多すぎて物理的にも人との距離が近くなるからがゆえなのか、日本人のような建て前は必要なく、周りと密着しながら共存しているインド人。

まだまだ旅ははじまったばかりなので、今後の出会いにも期待したいところ。

 

・・というところで、今回はここまで

次回は、ヨガの聖地、リシケシでのお話を・・・お楽しみに♪